カジノゲームの中でも、頭脳戦で戦うゲームというイメージが大きいのがポーカー。映画の中でも見られるように、シーンとした空気の中でピリピリ勝負を繰り広げていくのがこのゲーム。バカラやシックボーのように、ベットテーブル周りで高揚感溢れる声が上がるのとは、まさに正反対といえるカジノゲームです。
ポーカーとは?
ポーカーにはドローポーカーとスタッドポーカーがあり、その中でもさらに異なるゲームがあります。この2つの基本ゲームは、それぞれゲーム進行方法やルールが違います。
ドローポーカとスタッドポーカー、同じ点といえば、ゲーム中に使用するポーカー用語ではないでしょうか? 基本のルールが違いますので、プレーヤー本人にあったポーカーゲームでプレイすることをお勧めいたします。例えば、下記の2つのポーカーゲームはそれぞれ異なります。
ドローポーカーとは?
自分の手札を、最後まで見せることなくゲームを進行させていきます。よく映画のワンシーンで、タターン!と勝負あった!というシーンで見られるのが、このドローポーカーです。
ドローポーカーは、役の強い順に勝敗が上がっていきます。勝負はプレーヤーVS プレーヤーで、ディーラーはゲームに参加することなく、カードをプレーヤーに配布していきます。
ポーカーの中でも、ゲームラウンドが2回しかなくルールはとても簡素的なものだといえます。ポーカー初心者であれば、まずドローポーカーで基本のルールや戦略、役の種類などを覚えながら、場慣れしていくのが良い方法だといえます。
ドローポーカーの中で、分割されているゲームで例えると、基本のルールは同じであり、そのほかの進行過程が変わってくるという認識で良いと思います。ドローポーカーを細かく分けると、Anything、Jack or Better、ローボール、ショットガン、2 to 7ドローなどに分かれます。
スタッドポーカーとは?
スタッドポーカーは、カードの何枚かをオープンにしてゲームを進行させていきます。何枚オープンにしていくのかは、ゲームによって異なってきます。
公開されているカードを、分析しながら勝負を進めていき、スタッドポーカーのゲームとして、セブンカード・スタッド、ファイブカード・スタッド、ラズ、などがあります。
二つの違い
ドローポーカーは、手札の交換が可能で、トランプやゲーム機で遊ぶポーカーに近いといえますが、スタッドポーカーは、カード交換が不可となり、最初に配られた役で勝負するというのが大きな違いであるといえます。
この他にもそれぞれに、様々なルールがありますので、カジノマラソンお見逃しなく引き続きご愛読ください。