ルーレットにおいて、マーチンゲール法や逆マーチンゲールなどの攻略法は、皆様よくご存じであると思います。
それでは、勝率８９％の６６６戦略をご存じでしょうか？
勝率８９％と聞くと「覚えるのが難しいのでは？」と思われがちですが、６６６戦略は初心者の人にも簡単に覚えられる攻略法です。
この攻略法はカジノルーレットのみに適用されますので、ルーレット好きさんにはたまらない攻略法であると言われています。
６６６戦略のやり方
「赤黒賭け・スプリットベット・ストレートベット」の３点に賭けていく方法です。もうおわかりでしょうか？
ルーレットにある既存の数字３７個のうち、３３個に賭けていく方法なので当たる確率が８９％となります。
６６６戦略では、ユニットとして計算していくので、ベット時には１ユニットあたりの金額を設定します。
例を挙げれば”１ユニット２ドル”といった具合です。
最初に・・・
赤黒賭けを適用し、３６ユニットに賭けます。この時にすでに個別に配当となりますので、下記のようになります。
赤に賭けた場合は
１、３、５、７、９、１２、１４、１６、１８、１９、２１、２３ 、２５、
２７、３０、３２、３４、３６の数字全てに賭けたことになり、配当倍率は２倍となります。
次に・・・
先ほどは、赤の数字全てに賭けたので、今度は黒の数字に賭けていきます。黒の数字を用いて、スプリットベットを適用します。
（アメリカンルーレットと、ヨーロピアンルーレットで、１箇所のみチップをおく場所が異なってきます。）
スプリットベットで
０−２、８−１１、１０−１３、１７−２０、２６−２９ 、２６−３１
と賭けていきます。この時の配当倍率は１８倍となります。
次に・・・
ストレートアップで、チップが置かれていない黒３箇所に２ユニットづつ賭けていきます。
選択エリア
４、６、１５、２２、２４、３３、３５と賭けていきます。この時の配当倍率は３６倍となります。
ここで見てみましょう・・・
今までで、何ユニット賭けてきたかおわかりでしょうか？
６６ユニット賭けて、利益は毎回勝てば６ユニットとなるために６６６戦略と呼ばれています。あくまでこの賭け方の場合には「ユニット」として計算します。
メリットは、勝つ可能性が高い。しかしデメリットは負けた場合に大きく、負けを取り戻すのに、１１回は勝負しなければ追いつかなくなるといったところでしょうか？